庭の五葉松（ごようまつ）、毎年この時期に剪定するそうで、するのは勿論この人！　枝をこんもり刈る植木屋さんが多いが、この人はそれがキライで葉がなくなるほど平に刈る。（写真をクリックすると大きくなるよ）

このサイズで本職の植木屋さんでも1日がかりだそうで、「松は手入れが大変じゃけん、お父さんがよう刈らんようになったら切ってしまいないよ」と言う。そんな〜（涙）、弟呼ぼうかな？　「よう刈るもんでか！」って。←刈れるものかって意味

梯子の上で固まっているのでどうしたのかと思ったら、切れ味が悪くなったハサミを分解して研いだら組み立て方を間違えたらしく、切れなくなった、やって！と私にハサミを渡し、別のハサミで刈り始めた。
部品は5つで知恵の輪みたい。順番を変えて裏にしたり表にしたり、ようやく組み立て成功！　気を良くした弟子（いや丁稚？）は、下の方の枝を刈ってみる。ただ平たく短く刈るだけなのに、難しい〜　

トマトの脇芽は「ここっす！」ってトマトが教えてくれるほど簡単なのに、松は慣れてないからかサッパリわからん。しかも、ホンマに手間＝時間がかかる〜　待望の雨が降り出したので中断したまま本日終了。明日はもう少し松が喋ってくれるといいな。

昨日の徳島は明治25（1892）年の観測以来、6月の気温として最高だった34.6度の記録を塗り替え、35.7度の猛暑日だった！（平年は26.3度）

おまけに空梅雨で雨がほとんど降らず、香港の蒸し暑さに比べたらなんのその、のアタシや、梅、枇杷、杏など木の実は豊作でいいみたいだが、困ったのは農作物。雨が少ないせいか、こーんなひねくれた大根ができた！　とっても食べづらい。

トマトは主軸の茎の生長をよくし、栄養を分散させないで主軸につく実を大きくするため、脇に出た芽を摘む。


その切り取った脇芽を土にさしておくと、なんと根が出て成長する！
凄いトマトの成長力で、徳した気分。（笑）

青梅は30kgくらいあったんだよねぇ。
半分はヨネコさんの娘さんに送ってあげて、仕方ないので残りの半分は梅酒にした。焼酎1.8リットル×2本。
もう半分は塩漬けにして、2週間後くらいに梅干しだ。

梅酒も梅干しも滅多に飲んだり食べたりしないし、1年以上前に漬けたのがたくさんあるんだけど、捨てるのはもったいないから…
梅って他に使い道ないよね？　漬けておけば誰かもらってくれるかな？

本日のいただきもの。
大きなタマネギ！　ニンニクやラッキョウのオバさんにいただいた。
規格外で出荷できなかったのかな？


前回とは別の人からいただいたデカイ梅！（梅酒用）
こんな立派なのもらえると知っていたら、弟の友人に送ってあげたのに…


青梅と同じ人がくれた小梅。いや、普通の小梅よりデカイし！（梅干し用）


そして、無人になっている親戚の家の杏（あんず）をいただいた。
初めて食べたよ〜　この大きさは、まぁ普通なんだろう？

種をとる用に残していた大根の花、結実し始めたら鳥に食い荒らされちゃって、慌てて収穫。


ところで、本日のタイトル、砥石（といし）と鉋（かんな）なんだが、うちの師匠（＝父）はホンマ器用で、どちらもうまく使うんだな。
砥石は研ぐだけだから、アタシでも見よう見まねで使えるかもしれない。
でも鉋は、最近は大工さんでも使えないのでは？
で、これ、何をしているのかと言うと、自作のまな板の表面が汚くなったので削っています。

今日、父とヨネコさんはカラオケ列車。(@∀@)　JR四国の企画で歌を歌いながら高知へ行き、昼食を食べて帰って来るんだって。←すごい企画（笑）

昼過ぎに弟が梅をとりに来た。もらった梅は3kgだが、弟の友人は15kgくらい欲しいそうで、近所のスーパーは1kg、690円。もっと安いとこはないかと、物産館という農家の直売所みたいなとこへ行ってみる。1kg、400円と安いが、10kgもないって。よって4000円払い、着払いで農家から直接送ってもらうことに。梅って案外高いんだね。

その後、弟が小腹が空いたと言うので行った店。さて、何屋さんでしょう？


ちょっと控えめなお店。


美味しかったけど、あめん棒って？