毎週日曜日に開催している山歩きの会の行き先は、八仙嶺（パッシンレン）。同窓会で日本から来ているOBも一緒だ。私は集合場所の駅まで出ると遠回りになるので、鶴薮郊遊徑を歩いて皆さんを後から追いかける。

変わった字体のアーチ「鶴薮水塘家樂徑」読めるかな？


八仙嶺の登り口


天気が良くて中国のビルまで見える


山際に立つ観音様


観音様を拡大

今日は大東山（サンセット・ピーク）へガイドの下見。
山頂へはトレイルを離れて往復するのだが、踏み跡が沢山あっていつも迷うから目印のリボンをつけに行った。

振り返ると20日に登った鳳凰山（ランタオ・ピーク）


山頂の看板


山頂からは東涌の街と空港がよく見える


次に登る二東山（中央）と蓮花山（左奥）


二東山から大東山を振り返る（点在するのは香港が植民地だった頃の宗主国、イギリス人が大戦前に作った避暑小屋）


蓮花山の三角点


南山まで下山したらバスには乗らず、梅窩まで2.5キロ歩くのがガイドコース。
梅窩のイタリアンレストランでは、うちのクラブの同窓会で日本から来ているOBが大東山だけ登ってバスで出て、打ち上げ中。ご挨拶してビールとピザをお相伴になる。

あっ、タイトル間違えた！　チキン南蛮ね。（笑）
今日のランチはこれ。東京弁当というお店の「招牌弁当」$27≒350円。


白飯から右へ反時計回りに、コーンサラダ、福神漬、餃子、魚フライ、鶏唐揚げ、冷凍のブロッコリー・カリフラワー・ニンジンを温めたもの。
白いタルタルソースは魚フライにかかっているのだと思ったら、チキン南蛮弁当というのがあり、チキン南蛮とは鶏唐揚げにタルタルソースをかけた宮崎の郷土料理なんだって？←香港で知る日本食

夕食は、日本から来た2人と香港在住の3人で西貢で海鮮を食べた。
生け簀から食材を選び、料理方法を指示する、観光客には難易度が高い。

いま居候させてもらっている友達の家を「さつき旅館」と呼んでいるのだが（笑）、今夜は女将さんが新潟から届いた新米を炊いたというので、納豆かけゴハンをご馳走になった。
弟からは、そろそろ日本食が恋しいんじゃない？というメッセージが届いたが、そうでもない。ちゅうか（中華 ^_^）香港はかなり普通に日本食が食べられるのだ。レストランもあるし、日本の食材も揃っている。

それはさておき、いつの間にやら街はすっかりクリスマスモード。
最低気温20度前後、最高25度弱と、まだまだ暖かいのに、一年中エアコンを止めないオフィスは、寒〜い！

昨日に続き今日もガイドで鳳凰山（ランタオ・ピーク）に登った。


香港で二番目に高い、私が一番好きな山だ。


昂坪（ごんぴん）へ下ると、世界最大ブロンズ製の屋外座禅大仏様がおわし、ゴンピン360というケーブルカーで下山。（左が鳳凰山）


クリスタルというキャビンは床が透明で、値段は透明でないキャビンの5割増し。高所恐怖症の人は恐いだろうな。

ネットのつながりが悪い〜　それにバテ気味で、帰宅してご飯食べたらモノすごーく眠くなり、一旦寝て起き出して書いている。
いつ回線が切れるかわからないので、ちゃっちゃと書いてしまおう。

がくじんのライター＆カメラマンさんのガイドで、シャープ・ピークに登って来た。まず西湾亭に着くと紙を張っている人が。
例の100kmの時は通れなかった西湾村の抗議の張り紙である。
「植民時代悪毒的郷村法例」と書いてある。根が深そうだ〜

昨夜は100kmの打ち上げがあり、打ち上げ途中でマカオちゃんの送別会もかねていると知った。XL村サポート隊長、ちゃんと案内してよ〜（笑）　カラオケボックスで打ち上げ？と思ったが、大騒ぎできて良かったね。




ところで今年の100kmは西湾村が封鎖され、Check Point 1がないという、前代未聞の大会だった。よって選手は吹筒凹で進路変更。西湾亭に出て北潭涌のスタート地点近くまで戻り、北潭郊遊徑に入ってCheck Point 2へ。正規コースより長いと思っていたのに、3km短かったと報道されており、え〜っ、本当なら34時間30分でゴールできてなかったの？
http://hk.apple.nextmedia.com/news/first/20131116/18510762

今日もまだあちこち痛いが、明日はシャープピーク、明後日はランタオピークのガイドだ。頑張れＱぞう！（笑）