うちの大掃除、最後の大物は座敷の床の間! いやもうホント古民家で、その一番奥だから、とっても汚い。キジの剥製とか、えべっさんの置物とか、いらない物置き場化してる。(笑)

午後、親戚のおばさんが来てくれた。ん? ホントはいとこなんだが、7〜8人いる兄弟の一番下が父で一番上のお兄さんの娘さんだから、おばさんくらい歳が離れているヨウコさん。小学校の頃、家より近いとよくうちに泊まって学校に通っていたそうで、久しぶりに来たととても懐かしがってくれる。
夕立が来てヨウコさんが帰り、雨ならいるだろうと東隣のおばちゃんちへご挨拶に行く。こんにゃく作りを教えてくれたおばちゃんだ(結局アタシが一人で作ったのは失敗!)。おばちゃんは一人暮らしで、ゴハン食べるのを忘れるようになったら娘さんのとこへ行こうと思うって言うけど、耳はよく聞こえるし畑も作っているし、とっても元気な85歳!
この家に住む前、父と一緒に来ていた頃、テーブルに置いたリンゴが3ケ月経ってもそのままなのに驚いたが、もっと驚いたのは、そのリンゴ去年の年末から置いているって! 見かけは大丈夫だけど味は? 瑞々しさはないけど食べられた。父曰く、こんなにリンゴが長持ちする環境は人間にもいいはずだ。
おばちゃんと話してて、そんなことを思い出した。若返りは無理でも、老化の予防にはなるかな?
おまけ写真は、蛍袋(ほたるぶくろ)。白もあるけどピンボケ。

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