今日は父が、お盆に供える樒（＝しきみ、うちでは花芝って言うが）と槙をとりに来たので、昨日の被害について報告！
詳しく述べると、私は道を挟んだ左右の畑に小豆を播いており、被害があったのは右の畑で、約3分の2の小豆と、2本あるきゅうりの1本の葉を食べられた。なぜ左は大丈夫だったのか？

大丈夫だった方の畑（奥に柵が写っているが、これはないも同然）


どちらもほぼ柵なしなのに、なんで右の畑だけ食べたられたのか、鹿の気持ちはわからん。あっ、父の見立ても、犯人というか…　犯獣は鹿です。

父は別の畑に小豆を播いており、見に行くと、なんと全滅！　防御柵が足りなくて、その隙間から入ったようだ。父は「鹿が絶対に入らないように囲って小豆を植え直す！」と言うが、もう小豆がない。
「××へ行って、遅いけんど播いても大丈夫かおばあさんに訊いて、大丈夫ってゆうたら種にする小豆借りて来て、播いてくれるで？」
えっ、アタシが播くのかい？　まぁ、ええけど・・・
おばあさんは「遅いけど播いてみたら？」と小豆を2カップほどくれた。返さなくてもいいって。多謝です。

こちら父の畑。広っ！
小豆は2カップほどで良かった。この半分くらい播いたら終わったよ。


しかし育つかどうかわからないので、重要になってくるのがアタシの畑。でも柵が足りなくて囲えないから、いずれ食べられるだろうと別の対策を考える。それは、ラジオ！（考えたのは父、××のおばあさんは古い衣服をかけておいたらいいと言っていた）
鹿は日中より夜に出没しやすいそうで、日が暮れたら大音量でラジオをかける。近所迷惑なのではないかと心配したが、やってみるとそうでもない。
だが問題は、夕方にセットした放送局が、さっき出てみたら無音。AMもFMも探したが、放送してるとこがない！　え〜、こりゃ参ったな。

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