バスマットがわりに使っている人が多いんじゃないかと思われる珪藻土(けいそうど)。あたしゃ1人だからそう濡れることはなく、使ってないが、珪藻土のコースターがある。今は水滴がつくような冷たいものは飲まないから使ってないが、汚れていたのを思い出し、サンドペーパーで磨くことに。
珪藻土って植物性プランクトンが死に、残った殻が長い年月をかけて化石になったものだそうで、多気孔質からなる無数の小さな穴が水分を瞬時に吸収、一定量に達すると自立呼吸により放出するのだそうな。つまりコーヒーをこぼした時にすぐ拭けば、こんなシミにはならなかったのかな?
紙やすりで磨きながらひっくり返すと、黴だ〜 これは知らなかった! 両面ゴシゴシ磨くと粉末が沢山出て心配になるが、気孔に詰まっているわけだから、薄くなるのを覚悟で磨きとるしかない。
表は、デザイン的に彫ってある溝がなくなるんじゃないかと思うくらい磨いて、これが精一杯。
裏は、黴がとれて綺麗になった!

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