6月2日も姉と私は6:30に朝食。私が香港へ行った1990年当時、まだパジャマで外出する香港人がいたものだが、パジャマで朝食を食べる一家は初めてだ。(笑)
この日ナイアガラへ移動するわけだが、昔の「地球の歩き方」じゃないが、グーグルも全く信用ならない時があり、おまけにホテルが辺鄙すぎて(駐車場にスカンクとウサギがいた)行き方がわかり辛すぎ。ともかく8:00に出発し、前日と同じバスでPort Creditという列車の駅へ(調べたらVIA鉄道というらしい)。前日とは逆方向に乗り、Burlingtonで下車、Niagara Falls行きバスに乗り換え。最初は1時間くらいで着くとグーグルはいっていたが、どんどん延びて全然着かない〜
終点で下車したのは昼過ぎ。そこからタクシーでホテルへ。運ちゃんに、トロントへ帰るなら俺を呼んでと携帯の番号を渡され、サービスのつもりだったのか、「ほーら滝が見えるよ」って滝経由でホテルへ連れて行かれる。「ワクワクしながら滝を探したかったのに〜」とガッカリする姉。(^^)
二度目の滝は、見たら薄れかけていた記憶が蘇ってきた。こっちがアメリカ滝で、橋を渡るにはパスポートが必要。わかりづらいが、橋のたもとの両側からカナダ滝の近くまで遊覧船が出ている。前回は夏だったし乗ったが、S嬢も姉も興味ないというので乗らず。
カナダ滝はすぐ近くまで歩いて行ける。
歩き疲れ、滝の近くを走るバスに24時間乗り放題のチケットを購入。9ドル≒720円だったかな。一番遠い花時計まで行って戻り、喉が乾いたので地ビールのある、その名もナイアガラという店へ。4種類のビールの飲み比べがお勧め。ポテトは3人で1皿。
店を出たのが17時頃で、夕食はまたスーパーで調達しようとグーグルを頼りに探すが、見つからず、歩き疲れてホテルへ。一眠りして22時から滝のライトアップがあるというので見に行く(日が暮れるのは21時頃)。日本人の感性には合わない派手なライトアップだったが、ないと思っていた花火があって、ラッキー!
見終わったらもう開いている店はなく、やっと見つけたバーは食事メニューが限られてて、S嬢は食べないっていうし、姉と二人で結局カナダの外食二食目もピザ。(^^;) 食べきれなくてお持ち帰り。
