行ってきました「プリンスオブウェールズ医院」。予約が9:15だったので早めに行ったのに、まぁ迷う迷う。ほんと元気じゃないと病院には行けないよ。
こんな大きいんだもん(このビルはほんの一部)、耳鼻咽喉科にたどり着くのに10分くらいかかった。
まず135ドル(約2000円)払い、待合室に行ったら数人しかいない。空いてるんだと思っていたら、徐々に増え始め、入院患者みたいな人も来て、あっという間に50人くらいに。予約時間がきても全然呼ばれず、9:50になってようやく診察室へ。
男の先生と見習いの男子学生(インターン?)で診てくれた。香港の政府の病院は他に2つ行ったことがあるけど、どこも先生は若い。政府の病院で修行して経験つんだら給料がいい私立の病院へ行くんだろうね。喉の奥を診るって鼻から細いホースのようなものを入れられ、痛くて涙が出た。でもホース抜いたら鼻づまりが治ってた。(笑)
会話は英語。専門用語がわからなくて困るけど、来週の月曜日にまた行く。簡単な手術なのか、細胞とって癌かどうか調べるのか、両方なのかな。麻酔するけど入院はしなくてもよく、半日で終わるって。診立ては「Right tongue ulcer」。右舌の口内炎、潰瘍?、なんだけどね。
それだけで帰されそうだったから、もうパナドール終わるし、痛み止めくださいって言ったら、こんなにくれた! しかもパナドールじゃなく、オレンジ色の液体。パラセタモール(paracetamol)という解熱鎮痛薬らしく、液体だからか子供用って書かれてる。確かに錠剤のパナドールは喉が痛くて飲みづらかったから有り難い。緑のはうがい薬で、塩酸ベンジダミン(benzydamine hydrochloride)だって。これは135ドルに含まれているわけで、言わなかったら何もなかったってこと?

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