久しぶりに日曜日の山仲間との山行は、先月I原組のみなさんが行った紅石門。山海徑では行ったことがなく、クリスマスイブに赤でいいんじゃない?(意味不だが ^^)と幹事さんに企画してもらった。
大埔墟に集合したのは6名。ミニバス待ちの列が長かったのでタクシー2台で烏蛟騰へ(112ドル≒1700円/1台)。途中まで船湾淡水湖を一周するコースと同じ道で、觀音峒を過ぎて踏み跡をたどる。30分くらい下ると、大きな貯水池があってびっくり。海が近くなると更にもう1つ。地図には紅石村とあるし、かなり大きな集落があったのだろうと期待。
ところが、そう古くもない廃屋が1軒あるだけで、村の気配はなし。ただただ海岸の石が赤いだけ、だった。^^;
帰路は海沿いをたどる。それが往路よりきつい藪で、病み上がりのY氏が気分悪くなって休憩したり、2時間半かかっていい道に出てホッ!
烏蛟騰へ戻る途中、往路で「なんでこんなとこを入る人がいるんだろう?」と思った場所。その理由がわかった。モミジバフウが色づいていたのだった。イブに、これまた赤だと言いながら、烏蛟騰に出たのは4:05。時刻表によると次のミニバスは17:15で、既に15人いるから1人しか乗れない。てことで、ちょうど来たタクシーにY氏と深圳に帰らなきゃいけないS氏が乗り、残った4名は新娘潭まで歩き、ミニじゃない普通のバスで大埔墟へ。打ち上げはなしで解散したのでした。

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