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【2025/05/03 09:11 】 |
9月18日(水)、ススキかり
イチゴ狩りとかブドウ狩りとは、ちょっと違う。
昨日に続き今日も父が来て、肥(こえ)刈りの続き。
肥とは茅(かや)を刈るわけで、茅とはススキのことだ。
昨日と今日の午前中に父が刈ったススキを、午後一緒にまとめる。
どういうことをするのかというと、ひと抱え分くらいを紐などは使わず、茅自体で束にする。父が簡単にするのを見て挑戦!


だが、非常に難しい。特に父は器用だから、初心者には無理!(笑)
昔は化学肥料とかなくて、茅を乾かして畑に鋤(す)き込んでいた。コンニャク畑には鎌の柄の高さくらい入れていたそうだから約50cm? 畑も広かったし、すごい量だ。それを鎌で刈っていたんだから(今は草刈り機)10月はほぼ毎日肥刈りだったそうだ。
そんな話を聞いていると、ちょこちょこ子供の頃の記憶が蘇る。


しかし、茅=ススキを肥料にするって、ネットで検索しても出てこないから、このあたりだけの風習かな? 昔は屋根も茅だった。でもメンテナンスが大変で、我が家では茅葺き屋根の上にトタンを張った。
この夏、アタシが一度もエアコンを使わなかったのは、標高が高くて涼しいのもあるが、トタンの下の茅葺き屋根が緩衝剤となって熱が伝わらず、うちはご近所より涼しいらしい。
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【2013/09/18 23:56 】 | 徳島2013年03月17日〜 | 有り難いご意見(2)
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有り難いご意見
コエカリコエカリ
久しぶりに見ました。思い出しました。秋は総出で肥刈してた。
小さいとき、遠い山までも手入れにいくのでお弁当もってついて行ったこともある。
家の近くのものは、乾燥させて畑にいれてた。ギロチンみたいな、ざくっときれる草刈ので短く切って入れてた。それがこわかったなぁ
昔からやっている作業は、今風にいうとみんなエコだよね。茅は茅で束ねるし、藁は藁で束ねる。
【2013/09/22 00:18】| | satorin #7dd4d5338e [ 編集 ]


ギロチン?(笑)
上からストンと刃が落ちてくるギロチンとは、チト違うと思うんだが、多分satorinが言う裁断機は、うちのと同じだね。
ということは、satorinの田舎でも室(むろ)を作っていた?
化学肥料を使えば簡単だけど、うちの近所では未だに茅=ススキを刈って肥にする家が多い。ホンマ、究極のエコだと思う。
【2013/09/24 02:27】| | Qぞう #224dbcf6e7 [ 編集 ]


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