去年東隣のおばちゃんにインゲン豆の種を2種類もらった。おばちゃん曰く、手があるのとないの(笑)。手とは蔓(つる)のことで、育てた豆を種にして今年はそれを蒔く。
手がないのは4月25日に蒔いたのでかなり大きくなり、4日前に写真を載せた。手があるのはまだだったので、杉菜を撲滅した畑に蒔く。
発芽しやすいんじゃないかと水に浸けておいたし、良くない豆も混じっているのでわかりづらいが、手がない豆はマーブル模様なのだ!←うずら豆とは違う
手が出たら掻きつくことができるよう、猪除けの柵を張ってその下に蒔いた。
畑はまだ広く、これも東隣のおばちゃんにもらった祖谷(いや)ふどを植える。ジャガイモの一種で、徳島の祖谷地方で万延元年(1860)頃から栽培され、先祖代々受け継がれてきたといわれている。数種類あるらしいが、うちの地方では小さな赤い楕円形のものをいう。でもおばちゃんにもらったのは小さな白い円形で、父は祖谷ふどじゃないっていうんだが、まぁいいや。植えよう!

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