7月24日に書いたブログがアップできず、しばらくお休みすると報告できないままでしたが、25日は知人の家に泊めていただき、26日から8人で館山へ行って来ました〜 まずは26日、小矢部川(おやべがわ)サービスエリアで食べた、お昼の「おやべの卵とおろしハンバーグ丼、730円」。
今回も去年同様、西穂高岳に登った時に加えていただいた「阿波ハイキング倶楽部」の主催で、本隊の5名とは若干別行動。徳島からワンポックスカーのタクシーを雇い、ケーブルカーの乗り場、館山駅(475m)に13:20到着。ここで運転手さんとは一旦お別れ。ピンボケだけど、この車がタクシー。

13:40、標高475mの館山駅を出発。ケーブルカーは香港のピークトラムによく似ており、美女平(びじょだいら、977m)駅まで標高差502m、距離1.3kmを7分で登る。最大傾斜は29度だって!(ピークトラムは27度)
平日なのに人が多く、美女平駅でバスに乗り換えて室堂(むろどう)へ。一般車両は乗り入れ禁止で、その点は上高地に似ている。料金は館山⇄室堂の往復(ケーブルカー+バス)で4310円。
バスは約50分。車内放送とビデオで沿道の巨木や滝の説明をしてくれる、まるでバスガイド不要の観光バス。徳島を出た時から降ったり止んだりしていた雨は、ケープルカーを降りたら土砂降りになりガッカリしていたが、なんと晴れた!
室堂平(むろどうだいら)は世界有数の豪雪地帯で、吹きだまりになっているため特に積雪が多く、その深さは20mを超えることもあり「雪の大谷」と呼ばれているそうだ。そこを除雪してできる巨大な雪の壁?トンネル?の残骸が、残っていた〜
室堂に着いたら、ミクリガ池、地獄谷を目指す。
ミクリガ池温泉に泊まる本体の5名と別れ、我々3名は雷鳥沢のキャンプ場へ下る。下に見えている平地が雷鳥沢。
茶色い建物が雷鳥沢野営管理所。テント1張りではなく、1人頭500円で、管理所にトイレもある。夕食は自前のカップラーメンとかを食べて就寝。

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