今日は手術の日。予約は朝の8:00で、7:20のバスで間に合うと思ったのに、通勤や通学で込んでて、受付を済ませて指定された病棟に着いたら、10分遅刻! 簡単な問診と検査があって着替えをし、車椅子に乗せられて連れて行かれたのは、なんだか見覚えあるところ。なーんだ、耳鼻咽喉科じゃん。
後でわかったことだが、とりあえず耳鼻咽喉科の入院病棟で準備して、外来に連れて行かれると、そこに手術室があるというわけ。そういうと初めて耳鼻咽喉科に行った時、入院患者みたいな人がいたの、あれって手術する人も入院患者と同じパジャマに着替えるんだね。そのパジャマとは、政府の病院はどこも一緒。懐かしい緑のタータンチェック。^^
手術は6人で、私は2番目。医者を待たせるわけないから、10分くらいの遅刻はおならでもなく(屁)、私の手術は10:00過ぎから。そして、全身麻酔ならともかく、私は部分麻酔が効きにくいことを思い出した。で、それは、まるで地獄!
(; ・`д・´) ナンダッテー!! と思うだろうが、口内炎はレーザーで焼き、治療時間も治りも早く、痛くない方法があるとネットに出てた。だが、しかし、私の場合、病巣が広かったのだろうか? 渡された書類には右舌の口内炎(Right tongue ulcer)とだけ書かれていたが…
喉が痛くて扁桃腺まで腫れてるし、舌の右側に3〜4個、口内炎がかたまってできている。また歯茎の一番奥のあたりが痛くて、指についたヨーグルトを舐められないというのは、舌を出すと付け根まで痛いってことで、レーザーで焼く範囲が広かったのかな? 女の先生だったんだけど、まるで閻魔様! 舌を出すように言われ、出したら掴まれ、それはあたかも舌を抜かれながら、レーザーで焼かれるという、生き地獄!
痛くて痛くて、涙がポロポロ出て、もうやめて!って声は出せないんだけど、顔をそむけて治療拒否! だから先生はもっと焼きたかったんだろうけど、途中で終わった。もっと麻酔が効いていたら最後まで治療してもらえ、治りが早いのかもしれないが、こんなに痛いんだったらもう治らなくてもいい!って思ったんだ。それに終わっても痛くて、術後2時間は飲食禁止らしいが、ペインキラーを懇願!
手術は約30分。あんまり痛がったからか30分ほど待合室に置かれ、入院病棟の「廊下」に戻されたのが11時過ぎ。血圧は手術前より高いし、なかなか帰してもらえない。どころか、14:00にお昼を出すって、入院患者と同じ食事を廊下で食べた。白飯は3口くらい、青梗菜は茹でただけで味がなく、柔らかいとこを少し、冬瓜と油揚のオイスターソース煮を白身魚にかけたのは完食。朝食抜きでおなか空いてたし、いつもより痛みが減った感じで、ホッとした。
そして15:30頃、手術をした女医さんの診察があって、また待たされて、ようやく自分の服に着替えたのが17:00前。その後、お金を払い(195ドル、約3000円)、薬をもらって外に出たら、ものすごーく寒くて雨が降ってた。
薬はおなじみのパナドールと、それが効かなかったらと、もっと強いのもくれた。次の予約は旧正月前。でもその日は仕事が入ってるから変更してもらうか、治ったらもう行かないかも。でも扁桃腺の腫れはMRIを撮るようにって、これは病院も決まってなく、予約が取れ次第連絡があるそうだ。はぁ〜、いつになったら良くなるんだろう。(;_;)

PR