昨日は西湾山とシャープピークに分かれたが、今日は全員一緒に南丫（らま）島へ。佐敦のホテルを7:30に出て、セントラルの索罟湾行き船が8:35発。9:00過ぎに着き、榕樹湾まで歩いて12:00の船でセントラルへ戻る予定が、歩いている途中添乗員さんが、11:20の船に変更できますか？って。

早く戻って買い物をすることにしたらしく（あ、皆さんは午後の便で帰国）、そりゃ早くしろって言われたらそうしますよって、説明や休憩時間を減らして40分短縮したから、気がついたら写真を撮ってなかった。仕方ないので帰りの船内。（笑）



セントラルに戻り、そこで皆さんとはお別れ。私はトラム（路面電車）の乗り場へ。この観覧車、最近は動いてないのかな？　平日の昼間だからお客さんがいなくて動いてないのかな？


トラムに乗ると、次の停留場の車内アナウンスがあってビックリ！　この前の秋冬もトラムに乗ったと思うんだが、その時はなかった気が…　最近もの覚えが悪いからなぁ…　昔は停留場の名前さえなかったのに、香港もだんだん近代化してるんだねぇ。^^

お昼に久しぶりに小鍋米線を食べた。変わらぬ味で美味しかったけど、確か25ドルだったのが28ドルになってて、高くなったなーと思いながら注文すると、最低オーダーが30ドル（約450円）だから何か追加しろって。えーっ！　世知辛くなったもんだ。(;_;)

今週も日曜日はシャープピーク（蚺蛇尖, 468m）のガイド。お客様は23名、プラス添乗員2名、プラス香港人ガイド1名で、西湾亭へ。全員でスタートし、吹筒凹で2班に分かれる。8名プラス添乗員1名プラス香港人ガイドは西湾山(314m)へ。15名プラス添乗員1名プラス私はシャープピークへ。一般募集のツアーだから体力差があるだろうと二択にしたみたい。

天気がよく、風が爽やかで非常に良かったんだが、問題は「樂善行」とかいう大会をやってて、その選手が多くて歩きづらかったこと。調べてみると、サイトは広東語のみ。ちゃんとした大会の説明もなく、よくわからないが、1000人くらい参加していたのかな？
http://www.careaction.org.hk/





海風士多でランチ中、日本人の別のツアーが通りかかる。ガイドは、私の補佐で一度シャープピークに登った日本語ができる香港人のガイドさん。近寄って来て小声で、「あのたくさん咲いてる白い花なんですか？」って。日本語で花の名前を説明するの難しいから、大変だ〜　行き先は我々と同じシャープピーク。彼らはランチボックスでも持っていたのか海風士多は素通り。日本人の皆さんに、「後から追いかけます！」とご挨拶。

で、実際追いつき、シャープピーク第一の登りが終わった所にいたから、登頂して下山途中の休憩だと思い「お疲れ様です！」って声をかけると、登頂は速い人だけで引き返すと言う。えっ、ここまで来て登らないの！？と内心思ったが、深入りはせず我々は第二の登りへ。

山頂直下、第三の登りで下山する香港人ガイドとすれ違う。「山頂行って来たんだね」って言うと、「お客さん20人で5人です」って。おやま〜、我々は80近いおばちゃんを連れているのに！と内心思う。

そして、ダメだと思っていた80のおばちゃんは添乗員さんがちゃんとフォローしてくれ、全員登頂！　山頂は人が多くてわちゃわちゃしていたけど、気持ち良かった！^^

来年9月16日に引退する安室奈美恵のコンサートが来年3月31日、香港体育館（HK Coliseum）で行われるそうな。もうチケット販売は終わったのかな？　よく知らないんだけど、地下鉄の構内に広告が。
しかし驚くのは、香港は1日なのに、深圳は3月17日、18日の2日あるんだって！　なぜだ？

これ、ずーっと中国か韓国のパチもんだと思ってたんだよね。


ところが、2003年にイギリスの縫製メーカーが立ち上げたファッションブランドで、2010年にロンドン証券取引所に新規株式公開。インドやサウジアラビアなどを含む46か国に500店舗以上を構え、100か国以上に流通しているそうな！　日本に上陸しないのは、アサヒのSurper Dry（ビール）とかぶるから、らしい。（笑）

新しい友達はなかなか増えず、かつての友達は帰国したり海外に行ったりで減る一方。ようやく4人、都合がついて飲茶（やむちゃ）した。

蒸したエビ餃子、叉燒包（チャーシューパウ）、粉果（ファンゴー）に、イカゲソのフライと、湯葉巻きのフライ。


そして菜心。芋頭餅の写真がないけど、これで一人68ドル。飲茶も高くなったねぇ。

写真を撮り始めたらいろんな店があって、食べ物屋が多いんだけど、中華と同じくらいエスニックな店が多いように思う。というわけで、スリランカのレストラン。


ジャングルのようなパンダカフェ。


CASH AND MONEY（現金とお金）っていう、アジア食品の店。


ケバブとカレーの店。

魚焼き（たいやき）の隣にも新しい店ができてた。絶味？　北京語か？


調べたら、本社は中国の長沙で、正式名称を「絕味鴨脖」という、国内に7000店以上あるチェーン店だって。「脖」は首って意味で、つまり鴨の首の肉ってこと？　それで7000店ってすごいな〜！　北京ダックで皮を食べた後の身や首を売ってるのかな？　だったら頭いいね。